三重県燃料タンク底板全面撤去~新設工事

約10万キロの燃料タンクを大型ジャッキ70台でタンク全体を持ち上げ、アニユラ板をガウジングにより撤去して新規アニユラ板を据え付け、何百tもする底板をタンク開口部より搬出し、長さ13メートルの新規底板敷設を行い、開口部に厚さ約35ミリの新規鉄板をはめこみました。

底板最終小板取り

30°の回先を自動溶断機にて切断して、アニユラ板との付き合わせにて組み立てます。
地味な作業に見えますが左右2ミリ以上間違えると、アニユラ間のギャップがおかしくなり溶接作業に支障をきたすほど、線密な作業です。

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